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  • 2014.07.28 Monday
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「薔薇の守護」 夜光花 / ill.奈良千春

金髪の守護者レヴィンと赤髪の守護者ラウル。ふたりの大切な守護者を取り戻し、啓は薔薇騎士団の総帥となった。そんな束の間の平穏のなか、三人目の守護者であるマリオが騎士団に戻ってきた。ライバル心を隠さず、堂々と啓に好意を示すマリオに、ラウルは苛立ちを増していき、レヴィンは啓に触れなくなり、避けるように距離を置き始めた。一体どうして?レヴィンのことがわからなくなり、啓は焦燥する。どこか歯車が狂ったまま、アダムたちとの闘いに備えるが…愛情と憎悪、少しずつ見え始めた過去、いくつもの想いが複雑に絡み合うなか、啓が薔薇騎士団の誰かを殺すという予知がされて。

もう昨日のハナシなんですが、某ネット書店で注文して届いたBL本がポストに詰まるということがありまして。そこまでならなんてことない話なんですが、同じくネット注文していたものがあった旦那が取りに行ったんですよ。
で、私の荷物が詰まってどーしても他のものが取れなかった旦那が採った解決策は何と…
私の荷物の梱包を破って中身(=BL本)を取り出す、という暴挙だったというT T
ええ、見られましたよ、中身バッチリ。他の人に見られてませんようにと切に願う(マンション住まいってこういう時…涙)。
でもそれより何より腹が立ったのは、取り出すときにそのうちの一冊を痛めつけられたこと。よりにもよって絵師さん目当ての新刊だったというのに、全体がフニャって変形しているし小口は引っかき傷でメタメタだしカバーは折れてるし…。新刊がボロボロになって届くとガッカリ感半端ないっすね! 破られなかっただけマシなのか??
日曜の朝から郵便局の荷物が投函されているのも予想外なら午前中から旦那がポストへ向かったのも想定外だった…。
…因みに、旦那がそうまでして手にしたかった注文品は、寺山○司監修による東○健らゲイ共演のオムニバスCD(気になる方はこちらを…笑)
そして汗みずくになってポストから戻ってきて最初の一言が、
「もうちょっとで紙ジャケCD破るとこやったやんけ!」
(件のCDは紙ジャケだったそうです)
…ええっと、どこから突っ込んだらいいんですか;;
わ、私の大切なBL本が…T T

たわごとが長くなってしまいました;どこかにぶつけたかったのですすみません。。
さてさて、「薔薇」シリーズ第四弾の感想でございます。

ルイスから薔薇騎士団を奪還し総帥となった啓は、守護者のレヴィンとラウルや仲間たちとともに打倒アダムへ向けて備え始めます。
そこにルイスの僭称以来姿をくらましていた三人目の守護者マリオが戻ってきて、啓にまっすぐな好意を向けるのですが、鈍い啓はそのことにまるで気が付かない。そのせいでレヴィンとラウルとの関係がもつれ始めてしまう。

啓が他者が自分に向ける感情を理解できない鈍いタイプだということはこれまでも散々わかっていたことですが(笑)、今回は特にそれが酷いですね(笑)。
鈍感な主人公や主人公一人がモテモテ状態のお話って実は好きではないんですけど(汗)、既に関係を持っている恋人がふたりもいて彼らに翻弄されるというのが、他では見られない面白さだと思います。
それにしても、前回危うく不死者になりかけた経験からラウルがレヴィンの不死者としての苦しみを理解するようになり、このふたりの関係がちょっと変化しているのがいいですね。この先の3人の関係に影響していきそうな(笑)。
それから、啓がなぜラウルとレヴィンは愛せても彼らと同じ守護者であるマリオはダメなのか、そのあたりのことが書かれているのにすとんと納得。もやもやとしていたものが漸くすっきりしました(笑)。
そして啓がふたりに守護者だから惹かれているのではないということがはっきりしても未だどちらか一方をえらぶことができないのは、このまま3人でやっていくということなんでしょうかね?

3人の関係の変容以外にもいろいろとびっくりな展開になって相変わらず読み応えはあるのですが、前回あっと言わされた3Pやそこに至るまでのハラハラ目が離せない展開に比べると、今回はちょっと展開が急というかエピソードを詰み込みすぎている印象です。
前回のラストでその後一体どう使われてしまうのかと期待していたルイスも、冒頭であっけなく倒されていたり、ちょっと肩透かしな部分もあったような。。
そして何よりマリオが気の毒でしたね。
彼は登場は早い段階でしていたけれども主要メンバーとして活躍を見せたのはこれが初で、漸くそのパーソナリティーも見えてきて愛着も出てきたのに…(涙)。
この巻だけの活躍なのはちょっと哀しい。
他にも、予想外のところで姿を消すキャラが数人いて、これは「薔薇の刻印」以来の哀しい巻かもしれません。もちろんこれまでにもいなくなってしまったキャラはいましたが、…クライマックスが近いということですかね。
長い間忘れていただろう「怒り」を覚えたアダムが次にどう出るのか、ハラハラしながら最終巻を読みます…!

「薔薇」シリーズ
 ・「薔薇の刻印」
 ・「薔薇の血族」
 ・「薔薇の陰謀」
 ・「薔薇の奪還」
 ・「薔薇の守護」
 ・「薔薇の誕生」

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